いつもつるかめをご利用頂きまして誠にありがとうございます(・∀・)つ
誠に勝手ながら本日はお休みとさせて頂きます。
皆様にはご迷惑をおかけ致しますが、ご了承のほど宜しくお願いします。
なお明日25日(金)は通常通り18:00から営業させて頂きます。
店主
この噺には他にも
「現場に魚籠を捨てて逃げ帰り、暫くして仲間と一緒に現場に戻ったら魚籠の中は空だった」
「自分はすぐに魚籠を堀に投げて逃げたが、友人は魚籠を持ったまま逃げようとしたところ、
水の中から手が伸びてきて友人を堀に引きずり込んで殺してしまった」
「釣り人以外にも、魚を持って堀を通りかかった人が魚を奪われた」
「声を無視していると金縛りに遭った」
などの派生した物語があります
なお、東京の堀切駅近くの地にもかつて置いてけ堀と呼ばれる池があり、
ここで魚を釣った際には3匹逃がすと無事に帰ることができるが、
魚を逃がさないと道に迷って帰れなくなったり、釣った魚をすべて取り返されたりするといい、
千住七不思議の一つとされた。
また埼玉県の川越地方にも「置いてけ堀」という場所があり、
やはり魚が多く釣れるにもかかわらず、帰ろうとすると
「置いてけ、置いてけ」との声が魚を返すまで続いたという。
錦糸町(きんしちょう)は東京都墨田区の錦糸町駅周辺に発達する地区の通称で、
ビジネス街、繁華街として栄えています
江東区亀戸周辺と共に錦糸町・亀戸副都心を形成しています
地名の由来は、現在のJR錦糸町駅の北口の北斎通りに位置していた
「錦糸堀」から来ているそうです
なお、錦糸堀の由来については「岸堀」が訛ったものといわれているそうですが、
確かなことは不明です笑
ここで面白い話を見つけました
本所(東京都墨田区)には江戸時代ころから伝承される
「本所七不思議」と呼ばれる奇談・怪談があるそうですw
これは江戸時代の典型的な都市伝説の一つで、古くから落語など噺のネタとして
庶民の好奇心をくすぐり親しまれてきたものです
いわゆる「七不思議」の一種で、伝承によって登場する物語が一部異なっていることから、
なんと8種類以上のエピソードが存在するんです
何か面白そうなので、しばらく怪談話にお付き合いください
各エピソードを紹介していきますよぉ👻
次回、置行堀(おいてけぼり)をご紹介しますので乞うご期待