皆さんおはようございます
美味しいお肉食べてますか?

つるかめはあえて産地にこだわらず、その時一番良いお肉を仕入れているんです
人間と同じで、牛も一頭一頭全て違うので全く同じ物は無いんです

最近注目しているのが「短角牛」🐂
あまり聞き慣れないかもしれません。

この短角牛とは、
「赤身がおいしい和牛」として知る人ぞ知る存在が、岩手県の特産、日本短角種(短角牛)
その体毛が茶色いことから「赤べこ」とも呼ばれています。

image

現在、北東北や北海道で約7000頭が飼われ、その6割ほどを岩手県が占めています
肉にきめ細かなサシ(脂肪交雑)が入るおなじみの黒毛和牛と違い、脂肪の少ない赤身肉が短角牛の特徴です
グルタミン酸などうまみの基となるアミノ酸が豊富に含まれています

image


NHKの連続テレビ小説「あまちゃん」の舞台となった北三陸
かつて、特産の塩や海産物を内陸に運ぶ「塩の道」があり、その道を重い荷を背負いながら歩いていたのが、旧南部藩地域が原産の南部牛という。
しかし、モータリゼーションがこの牛の役割を奪った。
1871(明治4)年、体重がよく増えるショートホーン(短角)種が米国から輸入され、これとの交雑・改良を重ねて、1957(昭和32)年に肉専用種として品種登録されたのが短角牛だそうです

また自然の中で放牧する飼育法も特徴的
短角牛は、北上山地の澄んだ空気と名勝・龍泉洞で知られるきれいな水に囲まれ、季節の草や木の実、時にはミネラル豊富な土も食べながら育ちます

つるかめではこの短角牛のハラミを仕入れています
この「和牛ハラミ」は召し上がった皆さんが口を揃えて「美味い」とおっしゃいます
まだ召し上がっていないお客様も一度お試しください
いつものハラミとは全く違いますよ笑