お疲れ様です
いやぁ、朝晩はもう寒いですね
皆さんも防寒対策をしっかりとして風邪をひかないように気をつけて下さい

今日は「〜の秋」シリーズのお話
 

「読書の秋」と言われるようになったのは、秋の気候が読書に適しているからと言われています

夏の暑さも一段落して夜が過ごしやすくなり、本を読むのに最適な気温になるのが秋なのです
人が集中するのに最適な気温は18度前後で、秋ごろの気候がぴったり🍁

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同じく18度前後になる春から夏にかけては、梅雨の季節と重なるために蒸してしまいます。
しかし、秋ならあまり湿度も高くないため、集中して本が読みやすい環境が整うんですね📕

読書の秋と言われる由来は、古代中国の詩が元となったという説が有力とも言われています 

西暦700年台後半に生きた韓愈(かんゆ)という文人が読んだ、
「灯火親しむべし」という詩があります。 

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この詩の意味は、
「秋は過ごしやすい季節で、夜には明かりを灯して読書をするのに最適だ」
ということ。

この詩を夏目漱石が「三四郎」という小説の中で取り上げ、そこから読書の秋が広まったと言われています

読書をしているとついウトウトしてしまいますw
でも本は「心の栄養」とも言われて いますから積極的に読みたいですね