皆さんこんばんはー(・◇・)ゞ
つるかめのたじーです

10月といえばハロウィンの時期ですね🎃
ということで、今夜はまた墨田区怪談話をいたします👻 

江戸時代の頃、本所にお駒という美しい娘が住んでいたが、
近所に住む留蔵という男が恋心を抱き幾度も迫ったものの、お駒は一向になびかず、
遂に爆発した留蔵は、所用で外出したお駒を追った。

そして隅田川からの入り堀にかかる駒止橋付近(現在の両国橋付近の脇堀にかかっていた橋)で
お駒を襲い、片手片足を切り落とし殺した挙げ句に堀に投げ込んでしまった。
それ以降、駒止橋付近の堀の周囲に生い茂るは、何故か片方だけの葉しか付けなくなったという。

image

今も恋愛感情のもつれから起きる事件が後を絶ちませんが、なんとも悲しい事です
相手の命を奪う事はあってはならない事ですが、人間という生き物は
いつの時代も不器用なのかもしれませんね